この世界で生き抜くためには、「勝ちたい気持ち」とその「深い動機」が必要らしい
【目次】
1 はじめに と 前記事のおさらい
2 自分に強烈な動機付けをするためには??
3 こうやって考えましょう
4 最後に
1 はじめに と 前記事のおさらい
こんにちは!
ブロガーのハイエクです。
このブログは
アラサー年収360万・借金120万の男による、
お金の攻守UPで年収1000万(or年商1億)を目指すブログです。
借金まみれのアラサーがいかにして夢を掴むか、
感動の軌跡を追っていくという趣旨です笑
さて、前回のおさらいでございますが、
ハイエクたちの生きる資本主義社会で生き抜くためには、
やはり高い「稼ぐ力」と「自己管理の力」が必要だというお話をしました。
ちなみにハイエクが「資本主義で勝つ」ために必要な条件としているのが、
以下3点です。(プラス健康もありますね)
・自ら商売を持っている
・年収1000万以上
・リタイヤ後、生活水準を落とさない用意ができる
そして、そのスキルを手に入れるためには、
「勝ちたい」という気持ちと、その深い動機がないと、
装着していくのが難しい、
そもそもスタート地点に立てない。
という先輩のお話を紹介しました。
2 自分に強烈な動機付けをするためには??
「勝ちたい」という気持ちはもちろん皆さんありますよね。
(ない方はすみません!)
そのためのスキルを身につけるために、
ある程度の修練は必要になると思います。
今は成功事例が世の中に、ネットに山のように溢れているので、
どういう風に努力すれば自分が求める条件に達することができるのか。
すぐに調べることができます。
それでもなぜ、スキルが身につけられなく、苦しむ人が多いのか。。
それは継続する力、やりきる力がないため、
途中挫折・もしくはトライもしないパターンですよね。
ハイエクもそうです。
でも、そもそも継続しないと
戦いのスタート地点にも立てないんです。
がむしゃらで続けるしかありませんよね。
そして継続を支えるのが「勝ちたい」というマインドと、
「なぜ自分は勝ちたいのか」という動機です。
自分がなぜ今これをやっているのか、
自分自身で動機をしっかり理解していないと、
壁多き道のりですから、
簡単に挫折します。
例えば、
ピラミッドを作る人を想像してみて下さい。
どちらの考え方の人が、
より楽しく、より生産的に、動けると思いますか?
・Aさん
「自分の作業が何の為なのかよく知らず、とにかく運ばれてくる重たい石を毎日ひたすら積み上げる人」
・Bさん
「自分の作業が偉大なる王の墓になることを知っており、尚且つそれが歴史に大きく名を刻むことになると知っている。自分の仕事に誇りを持って、重い石を毎日積み上げる仕事をしてる人」
少し極端ですが、明白ですよね??
要は、このBさんは「偉大なる王のため」「歴史に名を刻む大業」のため、
という強烈な動機があるわけです。
なぜ自分が重たい石を運ぶのか、自分で腹落ちをしているんです。
あなたは今の仕事について、
「なぜその仕事についているのか?」
説明できますか??
3 こうやって考えましょう
今あなたが目指しているものについて、
今あなたが現在やっていることについて、
このように問いかけましょう。
1つの事象に対して、「なぜ」を5回問う。
今回は、
「資本主義で生き抜くための必要なスキルを装着するために、
あなたがなぜ行動するのかの理由(動機)を考えてみる」なので、
下の5つのクエスチョンを自分に投げてみましょう。
それぞれの質問に、さらに「なぜ?」を5回繰り返します。
そうすることによって、なぜあなたがそうしたいのか、深い動機が見えてきます。
1 なぜあなたは勝ちたいのですか??
2 どんな仕事で勝ちたいのですか??
3 他にも選択肢がある中で、なぜその仕事を選ぶのですか??
4 あなたがそれを全く行動に移さなかったとき、何が起こりますか??
5 やりますか??やりたくないですか??
この問いかけの順番も大事ですので、
順々にやっていきましょう。
*ノートに書いて整理することを推奨します*
脳内だとしっちゃかめっちゃかになる可能性があります。
これによって整理された、あなたの動機は揺るぎないものです。
この動機がこれからのあなたの行動を下支えします。
いつか壁に当たった時も、この動機を思い出しましょう。
あなたを支えてくれるはずです。
4 最後に
いかがでしたでしょうか??
実は今回紹介した考え方は、
ハイエクが今仕事でも使っているスキルなんです。
コンサル営業っぽいことをやっているので、
こんなことを毎日お客様に聞いたり、問いかけたりしています。
「なぜこれをやるのか」
動機がないと人間は動きませんし、続きません。
かなり実践的に役立つ知識だと思うので、
皆さんのお役に立てると嬉しいです!
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!